飛騨古川のものがたり

みかなぎ りか【著】

文藝春秋（2002/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 221p／高さ 20cm
• 商品コード 9784163582603
• NDC分類 291.53
• Cコード C0095

内容説明

失われた日本のよさが凝縮された町へ行ってみませんか―連続テレビ小説「さくら」の舞台。

目次

第１章　町づくり
第２章　祭り
第３章　大家族
第４章　コミュニティ
第５章　ものづくり
第６章　経済
第７章　民意

著者等紹介

みかなぎりか［ミカナギリカ］
１９４５年ハルピン生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業。出版社、広告代理店を経て、１９７１年に編集プロダクション「株式会社ＳＨＩＣＨＩ原宿セクション」を設立。１９８４年には消費者調査部門「株式会社女性の生活研究室」を設立。広告やＰＲ誌を通じて企業の情報を消費者に伝える仕事、消費者の生活情報を企業に届ける仕事を通じて、企業と消費者のよりよい関係を築くことをライフワークとしている。グループインタビュー・訪問調査などの調査業務、取材・ライターなどの編集業務、執筆、講演などが主業務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[林芳]

飛騨古川の整えられた町並みを歩いて1番に感じたことは、（店が少ないな、けれど人が住んでいるお家が多いな～）ということだった。他の整えられた町では持ったことのない印象。それが歩き回るにつれて良さだと気付き始める。なぜなら静かに散策するようになり、手の加えられた清潔で折り目正しい景観の中に自分も入っていけるから。

2024/08/22