内容説明
引きこもりもフリーターも不登校も、大企業に就職しても、経済的に成功しても…僕らは迷い、立ち止まる。「社会」を前に立ちすくむ同年代の若者たちの呟き、叫びに耳を傾けた、『僕の高校中退マニュアル』の著者による、清新なレポート。現代の「青春の悩み」をすべての世代に伝える一冊。
目次
第1章 納得のいく説教をされたいんだ―無気力な大学生の曖昧な未来
第2章 あんな人間になりたくない―「営業」職への苛立ち
第3章 すべてを音楽に捧げて―エリート・コースからミュージシャンへ
第4章 友達の輪を求めて―楽しきフリーター生活
第5章 引きこもりからの脱出―彼が苦悩の年月を受け入れるまで
第6章 働くことは続けること―ヘルパーとして生きる
第7章 俺はなんのために生きているんだろう―若き学習塾経営者の葛藤
第8章 石垣島で見つけた居場所―サーファー、海人になる
著者等紹介
稲泉連[イナイズミレン]
1979年、東京都生まれ。95年に高校中退後、大検を経て、97年、早稲田大学第二文学部に入学する。現在も在学中。月刊「文芸春秋」97年10月号に掲載された「僕が学校を辞めると言った日」により、第59回文芸春秋読者賞を受賞。98年、この原稿をもとに『僕の高校中退マニュアル』を上梓した
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