内容説明
マルクス兄弟からクリント・イーストウッドまで、はたまた小林旭からエルヴィス・プレスリーまで。21世紀へ持ってゆく200本の映画たち。
目次
1 ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200(20世紀の洋画100;“20世紀の洋画100”からこぼれたもの;20世紀の邦画100;「限りなき前進」と「愛のコリーダ」)
2 極私的クロニクル(映画少年のころ;十七歳の映画ノート―1948~9;マンハッタンに赤潮がきた夜―マルクス兄弟の方へ;ハーポの死んだ夜;ミュージカル映画はなぜつまらなくなったか ほか)