内容説明
国民一人当たり11万円を配るベーシックインカムで政治と社会を変える起業家、社会活動家、政治家として社会の困難を解決するアンドリュー・ヤンの新政治宣言。
目次
はじめに 大いなる解職
第1部 仕事のゆくえ(私の遍歴;ここまでの道のり;アメリカにおける「普通の人」とは;私たちの生業;工場労働者とトラックの運転手;ホワイトカラー雇用も消える;人間性と仕事;よくある反論)
第2部 私たちのゆくえ(カプセルの中の日常;欠乏の精神と豊穣の精神;地理が運命を決める;男性、女性、そして子どもたち;亡霊階級―解職の実情;テレビゲームと(男性の)人生の意味
アメリカのコンディション=社会分裂)
第3部 問題の解決方法と人道資本主義(自由配当;現実世界のユニバーサル・ベーシック・インカム;新たな通貨としての時間;人道資本主義;丈夫な国家と新しい市民権;雇用なき時代の医療;人を育てる)
著者等紹介
ヤン,アンドリュー[ヤン,アンドリュー] [Yang,Andrew]
1975年生まれ。台湾からの移民二世。弁護士、テクノロジー系・教育系会社のCEO、共同創設者、その他の重役を歴任した後、2018年初頭に2020年アメリカ大統領選挙への出馬を表明。自身が創設した非営利団体「ベンチャー・フォー・アメリカ(VFA)」は、アメリカ全国各地の新興都市に根ざすスタートアップ会社に最優秀の大卒者を送り込み、雇用成長に加え次世代の起業家育成にも大きく貢献した
早川健治[ハヤカワケンジ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐藤一臣
だまし売りNo
清角克由