大正美人伝―林きむ子の生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163563305
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

出版社内容情報

九条武子、柳原白蓮、江木欣々と並び称された美貌の女性、日向きむ子が歩んだ素晴らしくも波瀾に富んだ人生を多くの人に知って欲しい

内容説明

林きむ子とは?富豪代議士夫人。歌人、随筆家。柳原白蓮、九条武子と並ぶ「大正三美人」年下男性との再婚スキャンダルの主人公。美顔水の考案者。そして舞踊界の革新者である。本書は、彼女の生涯をまとめたものである。

目次

第1章 田端の蛇御殿
第2章 新橋浜の家
第3章 頭山と杉山
第4章 日向輝武現わる
第5章 「新真婦人」のころ
第6章 大浦事件
第7章 大正スキャンダル
第8章 童謡舞踊
第9章 小布施まで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

12
「大正三美人」の1人といわれ、人々の羨望を集めた日向きむ子。再婚問題が新聞で議論の種になるほど注目されていた彼女だが、これまで伝記が書かれることはなかった。5年の歳月をかけて明治、大正、昭和にわたるきむ子の足跡を追った。 2005/09/20

キムチ

2
表紙につられて読む。なんという、美人。メイクがあまりない時代で・・。現代のコスメに溺れている「美魔女」はぶっ飛ぶ。しかもからっとして、明快な森さんのトークが楽しい。すぐ読んでしまった。

Hisashi Tokunaga

0
多産の女性でもあった。作者によってメークされた女性かも?長野県小布施の人たちは本当はどう感じたんだろう?(2013,4)

ゆりっぺ

0
2000年8月9日

末吉研藝広

0
美貌と才能に恵まれその上努力を惜しまなかった女性2010/01/21

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