もっとウソを!―男と女と科学の悦楽

もっとウソを!―男と女と科学の悦楽

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163525303
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「精子」をめぐる男と女の闘い、若い女がダイエットに走る理由、ファッションの意味、奇人科学者の面白エピソード等、爆笑科学対談

内容説明

あなたはどこまで信じるか?ダイエットの本当の理由、精子と卵の隠れた闘い、戦略としてのファッション、天才科学者の仰天エピソード等々、京大動物行動学の師弟コンビが科学の本当の面白さについて徹底的に語り合った、知のエンターテインメント。

目次

第1章 「赤の女王」と性の進化(男と女の隠れた闘い;人間のペニスは何故ああいう形をしているのか ほか)
第2章 若い女はなぜダイエットに走るのか?(男と女の理想のズレ;またしても女の深謀策略か ほか)
第3章 科学とはウソをつくことである(どんな大理論も永遠ではない;「NATURE」のすごいところ ほか)
第4章 浮気人類進化論の誕生(書きはじめたきっかけ;レーザーと女の人生の関係 ほか)
第5章 かくも素敵な奇人たち(ドーキンスは癖の塊;イギリス人の現実主義 ほか)
第6章 男の理想はどうして決まる?(「種の保存」という誤解;ティンバーゲンとノーベル賞 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よし

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さらっと読めて面白かった。セクシャルの問題から科学技術という呼称の問題まで多岐にわたる雑談というかんじ。テクノロジーとサイエンスの違いの話が興味深かった。宗教・呪術への見解は首を傾げるところもあったので、また関連書籍を読みたい。2013/05/21

1977年から

0
1997年

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