出版社内容情報
その不思議な女性は、センセイでした。
フシギいっぱい。女流SF小説家・森野先生の
ゆるゆるふわふわ微日常ショートコメディー!
ここに、一対の人間関係がある。小説家と編集者だ。
むろんのこと、小説家は小説を書く。編集者はソレをもらう。
=本ができる。シンプルで当たり前な関係だ。
翻って本作のこの二人、そう簡単にはゆかない。
面倒を生じせしめているのは、
小説家・森野氏がすこし美しいこと、だいぶ不思議であること、
そして…とんと書かないこと。さて、どうなりますことやら。
【編集担当からのおすすめ情報】
本作はとりたてて、恋の進展や、チーム一丸となってお仕事を達成するカタルシス、倍にして返すような復讐劇、などのドラマはいっさいありません。
オチすらない、ということもままあります。
そしてあり得ないことが理屈を越えて起こったりもします。
たのしい、かわいい、優先です。
どうか、どうか、頭をからっぽにしてお読みください♪
釜本タカシPROFILE
ルーキー・イン・KYOTO。「森野先生とボク」でスピリッツ賞佳作受賞。同作で「月刊!スピリッツ」連載デビュー。フシギとくせになっちゃうリズムと間、「Don’t think. Feel~」な作風で、じわじわ人気に。好きな寿司ネタは、サーモン、穴子、タコ。電撃殺虫ラケットを購入しようかどうか、迷っている。
第1稿 アメとムチ
第2稿 耳掻くひと
第3稿 ゆってみ
第4稿 ご乱心遊ばせ
第5稿 ラーメンたべたい
第6稿 酔ってるの?
第7稿 ごきげん
第8稿 ふきげん
第9稿 大気圏突破
第10稿 ろくでもないヤツ
第11稿 パンダ
第12稿 女子高生だった
第13稿 ヤダ
第14稿 恐竜
第15稿 廃品
第16稿 納品
第17稿 おかっぱ
第18稿 天誅?
最 終 稿 げっそり相田
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感想・レビュー
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かやま