ベスト新書
企画展がなくても楽しめるすごい美術館

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125274
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0270

出版社内容情報

日本全国に1000以上あると言われる美術館。企画展目当てだけではなく、常設展が素晴らしい美術館を、全国より60館厳選して紹介。一生に一度は見ておきたい名作のある美術館のほか、建築や庭、専門美術館など、ジャンルごとに紹介。

内容説明

所蔵品に、建築に、作家性に感動!全部行ってみたくなる!厳選60館。並ばずに楽しむ大人の美術鑑賞案内。

目次

第1章 一度は見たい名品のある美術館
第2章 ココロとカラダが喜ぶ美術館
第3章 訪れた人の心が揺さぶられる美術館
第4章 建築や庭が見事な美術館
第5章 鑑賞力がアップする美術館
第6章 スペシャルな個性が際立つ美術館

著者等紹介

藤田令伊[フジタレイ]
1962年、奈良県生まれ。アート鑑賞ナビゲーター、大正大学文学部非常勤講師。企画集団プラスリラックス共同代表。鑑賞者の立ち位置を大事にしながらアートの愉しみを広げる活動に尽力している。独自の視点によるアート情報サイト「ARTRAY」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

46
こんな美術館ガイドを探していた。故人が生前にアトリエにしていた場所だとか、作者の生い立ちなどの情報を取り入れながら知識を得て美術館を訪れたかった。作品に対する思いだったり、建物そのものが美術品として楽しめたり。私が望んでいたのはそんな簡単な知識であり、この本は作者が日本全国から選び抜いた美術館ばかりだ。今日はこれから都内の美術館巡りをする。この本に載っていないところもあるけど、十分過ぎるほど参考になった。2018/03/13

ホークス

33
丁度良いガイド。網羅的過ぎるガイドは、自分など初心者には却って選び難い。著者が信頼できれば、コンパクトに推薦してもらうのが楽だし間違いない。これって書評などにも通じると思う。解説もポイントが明確で分かりやすい。いつか行きたいのはMIHOミュージアムとフジヤマミュージアム。コスパ抜群の国立西洋美術館の常設展も是非利用したい。作品を「よく見る」テクニックとして、「ディスクリプション」が良いとのアドバイスがあった。作品のありさまを説明してみる事で、即効的に「気づき」を得られるらしい。やってみよう。2017/01/15

カレー好き

27
美術館の紹介本。行きたいなーと思うところ。山梨県立美術館、札幌市モエレ沼公園、香川県豊島美術館、安曇野ちひろ美術館、掛川市ねむの木こども美術館、滋賀県MIHO MUSEUM、静岡県クレマチスの丘、島根県足立美術館、浜松市秋野不矩美術館、高知県モネの庭マルモッタン、徳島県大塚国際美術館、金沢21世紀美術館岡山県大原美術館。いつか行きたい。☆5つ2020/11/28

山猫

20
佳音さんから情報get!これはいいですよ。知ってるとこも知らないとこも、行ったことあるとこないとこ、行ってみたいとこも入ってます。「中級者向け」と前書きに断ってありますが、初心者が行っても満足できると思います。2017/10/07

シフォン

19
6つの視点から60館が紹介されている。どこもコンセプトがしっかりしており、行ってみたいと感じる。実際に行ったことがあるのは13館、庭園美術館や戸栗美術館が入っていたのは嬉しい(*^^*)。今後、美術館は駅ナカや駅チカにという意見は賛成、自然の中でこそ生きる美術館もあるけど、やはりアクセスが悪いとなかなか行けない。2017/12/09

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