瀕死のジャーナリズム

瀕死のジャーナリズム

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163520308
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

オウム、TBS、犯罪報道と人種など、最新の重要事件を通してメディアの姿勢を問う。──週刊文春人気連載より厳選した原稿を収録

内容説明

メディアの危機は日本の危機。オウム事件報道のバカ騒ぎに、反省なきTBS問題。あまりにも軽すぎる犯罪の量刑と、対照的に深刻な犯罪報道被害…。はたしてジャーナリズムに未来はあるのか。

目次

1 オウム真理教事件を読み解く
2 殺人事件の“量刑の相場”
3 TBS問題を考える
4 衰弱するジャーナリズム