チベットを馬で行く

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チベットを馬で行く

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  • サイズ B6判/ページ数 558p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163518206
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

流行作家を夫に持つ一男一女の母が、五十歳を迎えて決意した。「大好きなチベットを馬で廻ろう」。懐かしい風景と人々、現代版西遊記

内容説明

いちえさんのさわやかで静かな大冒険。

目次

第1部 ラサへ
第2部 ラサ~カイラス
第3部 カイラス~センギ・カンバ
第4部 センギ・カンバ~ナッチュ
第5部 ナッチュ~ラサ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

94
渡辺一枝?誰だそれ?と思った方も多いと思います。あの椎名誠の奥様です。これを読んだのは20年も前の事でした。当時椎名さんが世界の辺境地を怪しく探検しているのは知ってましたが、奥様もだったとは!と驚いた記憶があります。しかも単なるチベット訪問記ではなく、馬で4000kmの道のりを行く。敬服するばかりです!

Takako

3
3週間かけて読了しました。最初に読み始めた時に、速読する本ではないと感じたのです。1995年、チベット4000kmを馬で旅した著者は渡辺一枝さん。椎名誠さんの奥様です。車で旅するのではなく、のんびりゆっくり全てを感じながら行きたいと馬での旅行を決意。過酷な気候の中、4人のチベット人の青年たちと助け合って行った5か月の旅が、文章のみで克明に綴られています。一緒に旅を辿るようにじっくりと読んだ本書には、心に残る文章がたくさんありました。読了後の爽快感。私も、旅に出ようと思いました。2017/06/05

カルミア

0
再読2015/08/07

光太郎

0
まあまあ2020/08/05

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