かけがえのない贈り物―ままやと姉・邦子

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かけがえのない贈り物―ままやと姉・邦子

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163496504
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

作家・向田邦子の飛行機事故死から十三年。その遺志の料理屋を守り続ける末妹が、姉への思い、母、愛猫、幼少時代を綴る感動の随筆

内容説明

妹の眼から見た素顔の向田邦子。その遺志の料理屋「ままや」を守る末妹が、姉への思い、姉の愛猫、父母のこと、幼い頃の思い出を切々と綴る感動のエッセイ。

目次

1 若草の頃
2 姉の告白
3 ままや誕生
4 さよなら、お姉ちゃん
5 かけがえのない贈り物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nipo

1
昔、お姉さんの小説・エッセイを読んでいて、この本を図書館で見つけて、懐かしくなって借りました。 和子さんは、末っ子だからかお父様の印象が邦子さんより柔らかく感じました。 邦子さんの小説では、印象の薄かったお母様が生き生きして、ユーモアのある方で素敵でした。2012/09/23

まつ

0
ずっと前に読んできたけど何故か再読。向田邦子さんという方がいかに大きな存在かと妹の和子さんの視点から書かれている。とても敬愛していたんだなーと感じられるし、邦子さんの生き方も側面から知ることができる本。2013/10/10

Noriko Mihara

0
とても面白かった!向田邦子さんのエッセイも読んでみたくなりました。2021/03/09

JUNKO

0
先日、向田邦子没後40年のイベントで食べる事が叶った妹、和子さんが赤坂の「ままや」の一口カレー。 私は、このお店も和子さんも知らなかった。と言うより向田邦子さんもあまり知らない。かつて人気だったテレビドラマの脚本家だったのが知ってるくらいで、そのドラマでさえほぼ見ていない。 直木賞作家だった向田さんの妹さんとは言え素人の本。すごく気になる箇所が沢山で読み終えられるかな? と思っていたけど簡単に読め、途中から和子さん自身も好きになってきました。 2021/02/01

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