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出版社内容情報
ソ連の原発はどのように開発されたか?チェルノブイリ事故を生み出した国家の体質、そして放射能恐怖症ともいうべき事件の傷跡
内容説明
人類史上空前の規模となったチェルノブイリ原子力発電所事故は、まだ終わっていない。いや、むしろ検証の緒についたばかりである。本書は事故の人間的側面に力点をおいた「大叙事詩」である。ソビエトにおける原子力計画の創世記から現在にいたるまでを公平に検証し、全体像をあますことなく伝えることに初めて成功した。
目次
第1部 新しい文明
第2部 チェルノブイリ
第3部 放射能恐怖症