出版社内容情報
脳死、環境破壊、汚職……現代の問題を古代からつづく日本人のエートスの歴史から読み解きつつ、自らの人生観を展開するエッセイ集
内容説明
脳死、環境破壊、汚職…現代の問題を古代からつづく日本人のエートスの歴史から読み解きつつ、自らの人生観を展開するエッセイ集。
目次
生命の甦り
科学と空想
米国の苦境
少数派の主張
山と海と
直観の訓練
双六
小栗判官と私
多民族国家の悩み
鴨島の調査
名古屋人気質
日本画の使命
縄文と岡本太郎
政治家の条件
法然
親鸞
一遍
近代文明への反省
相撲と国際化
ロス暴動と近代主義
哲学たいけん村
匿名批評〔ほか〕
