出版社内容情報
一人暮らしが急増しているいっぽうで社会的には家族無しの生活は難しいという現実を総点検。個人の生き方と家族のあり方を考える
内容説明
独身女性は三十五歳で家を買う。男のひとりは嫌われる。結婚しても「ひとり」の生き方を貫く。アパートを追われる老人。「家族単位」から「個人単位」の社会へ。など、ひとり暮らしの問題を総点検!
目次
プロローグ ひとり家族とは
第1章 ひとり家族の女たち
第2章 ひとり家族の男たち
第3章 家族がいてもひとりです
第4章 いつかみんなひとりになる
第5章 ひとりを認めない社会
エピローグ 個人の時代にむけて
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