出版社内容情報
日本サッカー最大のスター・三浦知良が、その生いたち、ブラジル留学の辛酸、サッカーにかける熱い思いを初めて情熱的に語った!
内容説明
ブラジル時代、Jリーグ、ワールドカップ―。世界を目指すKAZUが、初めて語った青春、人生、そしてサッカー。
目次
プロローグ 夢追うゴール
第1章 夢見る少年
第2章 死のロード
第3章 喝采
第4章 帰郷
第5章 家族会議
第6章 日の丸
第7章 初陣
エピローグ アメリカ、そして世界へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
ブラジルに渡る時,カズはそれほど有名な選手ではなかった.また,渡った直後から活躍できたわけではなく,挫けて日本に帰国しようとしたこともあった.それでもずっと挑戦を続けてきたからこそ,成功を掴み取ることが出来た.2013/04/13
呼吸が清々しい太陽
1
外国に住んでる時、同じく外国で頑張るカズを読み心の支えだったなあ。
はじめ
0
カズが好きで購入した。カズは日本サッカーそのものだと思う。
にとりん
0
何かをするにあたって子供の頃の環境は大事なんだなと感じた。と言えるくらいカズの家サッカー漬けです。文庫本は書き下ろしが70ページほどあるそうなのでそっちも読んでみたい。2014/02/28
すずえり
0
カズの幼い時からブラジル時代、Jリーグ開幕にむけての苦悩。 カズのプロ意識の源を垣間見た気がしました。 ドーハの悲劇直前で本書が終っていることが、いま読むとなんだか複雑な気持ち。 ここがカズの最盛期だったのかなぁ。ちょっと寂しい気持ちになります。2013/09/06