コラムニスト万歳!

コラムニスト万歳!

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163477602
  • NDC分類 934
  • Cコード C0098

出版社内容情報

まるで野球のタイムリーヒットのように胸がすき、友人との語らいのように温かい、アメリカン・コラムの世界を見渡す傑作二十篇!

内容説明

『エスクァイア』『GQ』をはじめとしてアメリカの雑誌・新聞を舞台に活躍するコラムニスト20人の個性あふれる20篇。その実力を展望する恰好のアンソロジー。

目次

乳房(パット・ジョーダン)
面白い男(ルーシー・ケイリン)
男のイヤリング(スーザン・フェラーロ)
人生について(ピート・ハミル)
ひとりで食事をする男(ロジャー・サイモン)
刺身のつま(ピーター・メルマン)
あえて結婚の非合法化を求める(マイク・ロイコ)
有名人について(ノラ・エフロン)
文学とお金(アダム・スミス)
郊外の憂鬱(ゲーリー・ホーニッグ)
女の涙(スーザン・スクァイア)
男の直感(フランシスコ・ゴールドマン)
あるフェミニストの感慨(メアリー・ゴードン)
父親と息子(オーウェン・エドワーズ)
ニューヨークの憂鬱(バーバラ・ヘイ)
変化の兆し(ボブ・グリーン)
男の甲斐性(ヒュー・オニール)
女とお金(ジョニー・エヴァンス)
悪い男(カレン・ヘラー)
コラムニスト万歳!(アンディ・ルーニー)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくぼ

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訳者が好きなコラムを集めたオムニバス。アメリカ人は理屈っぽいのが好きなんだなぁ、と思ってしまうのが率直なところ。選んで翻訳した人が一人ということが原因かもしれないが、アメリカのコラムというやつが、日本のそれとは大きく異なることがよくわかった。友人にピートハミルやボブグリーンが好きだと言われて、他のコラムニストはどんなもんだろうと思ったことが始まりでこの本を手に取った。うーん、原著がスラスラ読める能力が私にあったなら、もっと楽しめたかもしれない。★★★☆☆2018/04/24

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