出版社内容情報
日米経済摩擦や地価高騰など日本が抱えている難問を解決するためには、新都建設以外にない。最も効果的現実的な問題解決策を提言
内容説明
東京一極集中の弊害を排し、新しい文化、ライフスタイルを創造する。これが21世紀日本を豊かな社会に導く道である。社会経済国民会議「新都」建設問題委員長としての提言。
目次
第1章 なぜ、今「新都」なのか
第2章 何が「東京集中」を作ったか(「最適工業社会」を目指した「官導体制」;頭脳機能の東京集中政策;「手足の機能」に限定された「地方」)
第3章 東京一極集中の功罪(東京集中体制の功績;東京集中の損失)
第4章 至善の策―「新都」建設(東京対策案の比較検討;「新都」建設の基本構想)
第5章 「新都」とは何か(「しなやかで小さな政府」の所在地;「新都」の規模と費用;「新都」の位置;「新都」の構造と営み)
第6章 「新都」の作り方(研究期間―「新都基本法」の制定;準備期間―競争的誘致方式の提案;実施期間―世界の英知を集める)
第7章 「新都」が拓く未来(「世界都市」東京への道;余裕と選択の豊かな社会;「新しい世界」を拓く日本)
-
- 電子書籍
- ドッ硬連(17)