虹を掴んだ男―サミュエル・ゴールドウィン〈下〉

虹を掴んだ男―サミュエル・ゴールドウィン〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 426p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163445205
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0071

出版社内容情報

『嵐が丘』『我等の生涯の最良の年』『虹を掴む男』……名作の仕掛人、ハリウッドと共に生きた独立プロデューサーの雄の伝記大作

目次

15 「ゴールドウィン・タッチ」
16 驚異の年
17 「前にもやったのだから、今度もできるはずだ」18 最良の年
19 災厄
20 恐竜
21 やがて溶暗

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

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下巻は、1930年代半ばから没するまで。30年代はパニック大作「ハリケーン」や文芸ドラマ「嵐が丘」をヒットさせる反面、歴史ものの「マルコ・ポーロの冒険」が大コケ。各プロデューサーの独立性が強いユナイテッド・アーチスツをホームグランドに活動するが、なかなか安定したヒットが出ないまま。その間にも、戦前には監督のウィリアム・タイラー、戦時中にはコメディアンのダニー・ケイを見いだした。戦後になると、タイラーとはゴールドウィンの代表作となった、第二次大戦の復員兵のドラマ「我が生涯の最良の日」を生み出す。2022/08/18

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