集英社みらい文庫 伝記シリーズ 明智光秀 なぜ、本能寺へむかったのか――？

著者名：奥山景布子【著】/RICCA【イラストレーター】

集英社（2020/01発売）

• ISBN：9784083215414

内容説明

戦国時代、あの織田信長を殺した人物。明智光秀と言えば「本能寺の変」を起こした人として有名です。しかしながら、明智光秀は、どんな人物だったのか。なにを求めて生きようとしていたのか。そして、なぜ、本能寺へむかったのか……？　知られざる彼の一生にせまります！【目次】おもな登場人物/まえがき/第一章　地図/第一章　世に出るまで/コラム　戦国時代とは/第二章　地図/第二章　越前から/コラム　光秀ゆかりの人々/第三章　地図/第三章　信長の家来に/コラム　ライバル、秀吉/第四章　地図/第四章　一国一城の主/コラム　領主としての光秀/第五章　地図/第五章　信長の右腕に/コラム　本能寺の変をめぐる諸説/第六章　地図/第六章　本能寺の変/コラム　光秀の最期と生存伝説/『明智光秀』年表/あとがき/参考文献

目次

おもな登場人物
まえがき
第一章　地図
第一章　世に出るまで
コラム　戦国時代とは
第二章　地図
第二章　越前から
コラム　光秀ゆかりの人々
第三章　地図
第三章　信長の家来に
コラム　ライバル、秀吉
第四章　地図
第四章　一国一城の主
コラム　領主としての光秀
第五章　地図
第五章　信長の右腕に
コラム　本能寺の変をめぐる諸説
第六章　地図
第六章　本能寺の変
コラム　光秀の最期と生存伝説
『明智光秀』年表
あとがき
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nnued]

大河で興味を持ったので読みました。地図も載っており、城や戦いの場所もわかりやすかったです。

2021/03/02

[meme]

2019.11.27発行 光秀は本能寺の変で信長を殺した人物でそれ以外は意外に知られていない。 私が感じたのは物事を捉えるのが非常に真摯かつ全うな考えをする人故に最初は信長を尊敬し仕えていたが次第に力をつけた信長の暴走ぶりに時代崩壊の危機を感じ本能寺の変へと向かわせたのでは？再認識することが多々あり彼への見方が変わった。

[すみさ]

子どもが読んだ本を私も。子ども向けに読みやすくしかしよくまとまっているのではないかしら。

2020/05/18

[はる]

まあまあ、詳しく書いていた。本能寺から山崎まではあまりかかれていなかった。光秀は本能寺でもそうですが、前半もなぞだらけですね。

2020/02/06