出版社内容情報
前著「おじいさんの台所」に寄せられた手紙をたぐって、全国各地十人の一人暮しおじいさんを訪ねてその生活ぶりを紹介する。生きる勇気と哀しさを伝える感動の書
内容説明
父だけではなかった。こんなにたくさんのひとり暮らしの方々がいらっしゃる。みなさん、こんなにも必死に頑張っている―。『おじいさんの台所』に寄せられた1400通の手紙をたぐって、ひとり暮らしのおじいさん10人の生き方をたずねた。
目次
不自由さの中の自由―青野春男さん 79歳
ひとり桃源境に棲む―奥野進吾さん 79歳
掃除はおじいちゃんに限る―白浜寿太郎さん 92歳
75歳の再婚生活―大山圭一さん 75歳
同じ屋根の下の“異邦人”―葉山景介さん 89歳
頭脳をいつもフレッシュに―藤沢陽明さん 81歳
100歳までの「目標ある人生」―小幡幸治さん 91歳
別れるのも縁―植木正二さん 73歳
闇のなかの孤高―山口清吾さん 80歳
あと『1000日』の時々刻々―亀山厳さん 79歳
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