内容説明
「赦されること」と「受け入れられること」それがこの世の中で、一番うつくしいことだと思いませんか。世界一、うつくしい物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
だんぼ
182
小さな 窓から 見える この世界が ぼくの すべて・・ 「つらいのに満たされる」そんな朱川湊人さんでした 自分の立場も 自分の状況も 悪夢も 2026/04/01
射手座の天使あきちゃん
152
うわぁ、何これ?、既読者数のわりに凄いメンバー! えんびさん、文ちゃん、静祐さん、NOBはん、takayoさん、紫綺さん、銀河さん、ジャックさん、よじさん、ちはやさん、うしこさん、・・・ おぉ、nyanco師匠まで これって隠れた名作、それとも昭和ノスタルジー <(^_^; 多感な子供だけが感じとれる不思議体験を綴った大人メルヘンの傑作ですよん♪ すきぃ (^_^)v 2011/05/28
kishikan
136
本の帯に「世界一、うつくしい物語」とあった。世界一かどうかは別として、この本に納められた7編は、本当に美しく、優しく、そして切なくて愛しい物語ばかりだ。こんな文章を書ける朱川さんの筆力に感心する。特に、この本のタイトルともなっている「あした咲く蕾」は、僕としては朱川の代表作の一つに挙げても良いと思っている。それに第一、「あした咲く蕾」という言葉そのものが・・・なにか貴方の心に響くものがありませんか?2009/09/07
文庫フリーク@灯れ松明の火
129
朱川さん特有のノスタルジックで不思議な雰囲気。通り過ぎてきた子供目線で人の機微描いた短編7作。やわらかいタッチなのに、しみじみうまいなぁ朱川さん。7作全て感想書きたいくらい。どれも良いけれど、苦み入った『湯呑の月』が印象に残りました。来春やってみたいのは《全自動花ふぶき機》ツボのフレーズは《少し愛して、長ーく愛して》大原麗子さんの声好きでした。未読のご同輩読み友さんへ懐かしドコロをコメント欄で。2011/05/19
KAZOO
128
朱川さんの昭和の下町シリーズです。西日暮里周辺での話で7つの話が収められています。じんわりと心に来るものもあったり、あるいは離婚家庭などの話などあったりするのですがどこかで救いがあるようなものが多いのです。人生の本当のつらさがあるのかなあとちょっと考えたりすることもあります。読後感がいいので気がめいっている人にはお勧めです。2021/08/17




