内容説明
刑事畑一筋の一流刑事に共通するものがあると思った。捕まえてナンボ、というだけではない、何かがある、と。一流のデカは、人間学の権威だ。人間をよく知ってるんだ。これが本物の捜査だ。元エース刑事が描きつくすノンフィクション・ノベル。
著者等紹介
飯塚訓[イイズカサトシ]
1937年群馬県生まれ。日本大学法学部卒。60年、群馬県警察官として採用され、以後警察本部課長、警察署長、警察学校長などを歴任。85年、高崎署刑事官在職中に発生した日航機墜落事故では身元確認班長を務める。96年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Syo
26
う〜む。 ワクワク感が…。2021/07/31
ミナコ@灯れ松明の火
14
「ノンフィクション・ノベル」という触れ込み。ノンフィクションなのか小説なのか、読んだ後もいまいち分からない。小説としては正直買うほどじゃないような気がするけれどノンフィクションであればまた別の話。事実は小説よりも奇なり。2010/11/20
fukui42
4
初読。著者は元警察。推理というよりは、人情物かな。サブちゃん、いいですね。若手松島がサブちゃんの元で成長する話。ま、さくっと読めたかな。2016/06/16
tetsu
3
★3 元刑事が著者で、ノンフィクションなので、小説とは違った趣きがある。2013/08/22
ぶんぶん
1
こうゆう病気ってなんかいいな。 俺で言ったら、SE病みたいな感じなのかな...2020/01/12