内容説明
こんな男であってみたい?こんな男に恋してみたい?年齢を重ねた人々の漂う恋模様。
著者等紹介
藤田宜永[フジタヨシナガ]
1950(昭和25)年、福井県生まれ。86年に『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年、『鋼鉄の騎士』で日本推理作家協会賞、『巴里からの遺言』で日本冒険小説協会大賞短編部門大賞を受賞。その後、『樹下の想い』で恋愛小説に新境地を拓き、99年、『求愛』で島清恋愛文学賞、2001年、『愛の領分』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チェス
8
男の人目線も、興味深いです。図書館本。2019/04/12
ちゃさち
7
おじさんの素敵な恋心が書かれていて素敵でした。2016/05/22
ko_seki
1
短編で読み易いが、各作品、登場人物を理解するものの気持ちに入ってこない。2025/02/25
セビス
1
短編集。全部おじさまが主人公ってなかなか無いので新鮮でした。かっこいいと思えるおじさまって、人に迷惑をかけず、悲しませず、好きなことを楽しんでいる方。なかなか居ませんね。2022/05/12
のりこ
1
ちょっとカッコいい中年男性の恋愛事情。ありそうでない感じ。これは男性が読むと憧れるかな〜2018/03/06