幽霊温泉

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  • サイズ B40判/ページ数 268p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163213002
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

ひなびた温泉地を訪れた夕子と宇野警部。旅館でばったり出会った宇野の旧友・峰岸は、妻の不倫相手をつきとめに来たと打ち明ける。彼女が「メル友」と密会の約束をしたメールを盗み読んだというのだ。その夜、家族風呂に男の死体が。そしてメル友不倫男の意外な正体とは。表題作を含む全五篇を収録。夕子と宇野警部の推理がますます冴える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白雪ちょこ

15
大好きな幽霊シリーズ。 今回は、短編集全5話となっており、表題作である「幽霊温泉」は、相変わらずコメディ要素満載。 夕子と宇野警部の掛け合いも良い。 プラス、原田刑事と後輩の女の子が出てきたりと、新キャラクターも登場。 相変わらず、殺人事件やトリック性に至っては、結構読むことができるもので、さっさと終わってしまったところが相変わらず。 しかし、女子高生がダンディおじさんにあんなにちゅっちゅするものだろうか?というところもあるが(笑)2024/03/01

Masako Karasawa

3
宇野さんと夕子の掛け合いが好き!!プラス原田さんww

Margate

1
息抜きの1冊。 5つの短編(殺人事件)集 ストーリー的には さほど心に残らないけれど(失敬) 読んでてなんだか落ち着く ひとつ気になる事。 赤川さんは「携帯電話」の事を「ケータイ」と書かれる どんな本のどんなお話でも どんなシチュエーションでも、ケータイ。 今回はそんなに違和感はなかったけれど シリアスもので「ケータイ」という文字がでてくると 気持ちズッこけます; 2003/01/30 (THU)

うつぼん

1
<図書館>2012/08/25

ともじゅん

1
夕子と宇野警部のシリーズ16弾2009/02/15

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