ひやりとする軽井沢

山口 洋子【著】

文藝春秋（2002/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 229p／高さ 20cm
• 商品コード 9784163210407
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mami]

土地勘のある軽井沢が舞台ということで、嬉しくて手に取った。なんだか理解出来ないと思いながら読み進めていたが、芸能界や政財界の大物たちと渡り歩いた作者のこと。作品に近い状況を耳にし、虚実ないまぜとした物語に仕立てたのではないか。そう受け止めると俄然読み進めるのが面白くなった。言葉を紡ぐプロが作り出した世界を堪能。

2015/06/08

[ブルームーン]

タイトルに惹かれて読んでみた。軽井沢の別荘地を中心にした短編集。結末がよくわからない話があったり、オカルトっぽいのもあったし、どの話にも、イマイチ入り込めなかった。

2013/01/26

[Ranko Taguchi]

80

2004/04/04