コフィン・ダンサー

ディーヴァー，ジェフリー【著】〈Ｄｅａｖｅｒ，Ｊｅｆｆｅｒｙ〉/池田 真紀子【訳】

文藝春秋（2000/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 454p／高さ 20cm
• 商品コード 9784163195803
• NDC分類 933
• Cコード C0097

内容説明

“リンカーン・ライム”シリーズ第２弾！「棺桶の前で踊る死神（コフィン・ダンサー）」の刺青をした殺人鬼。ざわざわと虫が這う感覚がする…。虫の気配がしたら人を殺す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[W-G]

ライムシリーズ2冊目。前作とは毛色が違うけれども面白かったです。この先からウォッチメイカーまで、イマイチ興味をひかれない。何作か飛ばして読み進めるか、チビチビと順番通りに読むか考え中、このシリーズは、一気読みするとマンネリに感じて楽しめなさそう。証拠分析の件を読むとそう感じる

2016/04/10

[nuit@積読消化中]

文句なしに面白い！最後の最後までのどんでん返し。前作の一作目を読んだ時に、シリーズ一気に読むのはもったいないと思っていたけど、これは…もう読むしかないのか(笑)。

2020/01/16

[ゆりあす６２]

図書館本。★★★★☆リンカーン・ライムシリーズ２作目。面白い！言い切っちゃう。アメリカの安楽椅子？探偵だがまわりはほとんど警察官やFBIなので警察小説のよう。婦人警察官の男勝りのカッコ良さも、主人公との関わりかたもハリウッド映画ぽくていい。最後の最後まで「コフィン・ダンサー」にうまく踊らされた感(納得)のある、二段、450ページだった。

2017/03/24

[青乃108号]

予想を全部覆す仕掛けとスピーディーな展開に圧倒されました。ライムとサックスの関係の今後も気になりますね。

2021/03/31

[Yuna Ioki☆]

1365-61-22 リンカーン・ライムシリーズ第二弾。今回もスピーディーな展開で面白かった(≧▽≦)途中から題した意味もなくでてきた人物がやはりダンサーでしたね（笑）最初からダンサーだと思われていた人はやはり雑魚（笑）もうちょっとひねって欲しかったと思う私はひねくれ者なのかしらん？（笑）

2016/04/11