気張る男

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163191904
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

明治初期、銀行、繊維、鉄道、ビール会社など次々と事業を拡大して関西一の財界人になった松本重太郎の波瀾に富んだ生涯をえがく

内容説明

銀行、鉄道、紡績、ビール会社など次々と創業した“関西実業界の帝王”松本重太郎の波瀾の人生。

目次

1 十歳で何ができるか
2 男ざかりに何ができるか
3 大儲けのあとで
4 光の館
5 心配な鬼才
6 任侠の男
7 「頭が割れる」
8 「二つの宴」
9 一飛千里
10 「悉皆出します」
11 借家と豪邸
12 桜咲く頃に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきこ

1
主人公の松本重太郎氏を始めて知った。この時代は併読している坂の上の雲とも同じ時代で、日本人が本当に気張っていた時代だ。こういう先人のおかげで日本の反映があるわけだが、そういうことって学校では全く習わないのだ。教科書だけでは実感としての歴史をかんじられなかったけど、今色んな本を読むことによって、教科書の歴史に色がついいていく楽しみを味わっている。2010/04/05

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