出版社内容情報
池袋の酒場「まりえ」を止まり木にする男と女。交錯する狂気、横溢する人情……。人生の諸相を軽やかにユーモラスに綴るミステリ!
内容説明
ぐうたら男にも意地がある!池袋の夜はふけて…笑いと戦慄に満ちた超サイコ・ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グラスホッパー
5
バーまりえが舞台の短編集。西部劇に出てるようなバーのイメージ。軽く読める逢坂剛【再読】2020/05/07
グラスホッパー
3
1994年から1997年発表の連作短編集。時代の変化を感じる。2024/05/12
tetsu
0
★3 バーまりえで繰り広げられる5つの話。癖のある客と予想を裏切る展開。短編だけにそれぞれに趣向がこらされており、面白い。同じような設定で北森鴻のバーかなりやの工藤マスターを主人公にした連作があるが、趣は全く違う。2009/12/12
慧
0
★1/22005/06/05