- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > web発コミックス
- > web発コミックスその他
出版社内容情報
アランが「凡春」に持ち込んだ「人気俳優SORAが復讐のためワイナリーの社長から婚約者の女性を略奪した」というスキャンダルにより、SORA、遥、猫作は渦中の人に。遥は記事が誤解であると示すためにも、猫作と結婚することを決意。自身の復讐をやり遂げたアランは、SORAの兄・裕司に「凡春」には話さなかった彼らの両親の死にまつわる疑惑を伝える。真相を確かめたい裕司は、SORAとともに招かれざる客として遥と猫作の結婚式へ向かう。
子供の頃からずっと気持ちにふたをし続けてきた「初恋」の結末は――?
次巻、最終巻!!
内容説明
いつか忘れられるだろう。今は無理でも10年後20年後なら。遥はSORAを守るため猫作と結婚!?次巻、完結!!
著者等紹介
東村アキコ[ヒガシムラアキコ]
1975年、宮崎県生まれ。1999年「ぶ~けデラックス」増刊にてデビュー。2010年に『海月姫』で講談社漫画賞を、2015年に『かくかくしかじか』でマンガ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
23
妹から借りて読了。この人と死ぬまで添い遂げると本当に神様の前で誓えますか❓ 2023/06/12
ぐうぐう
23
誰もが誰かを守ろうとして、自分が犠牲になればいいと思い込む。この強い想いも「いつか忘れられる」と思い込もうとする。けれど、それを悔いる大人が登場する。彼は言う。初恋の人というのは、忘れられないものだと。「私は後悔しているよ」それでも、遥もSORAも、まだ自分が我慢さえすれば、みんなが幸せになれると信じ込んでいる。もはや、場面は結婚式なのだ。声を上げるには、遅過ぎる。そんな二人の代わりに進行を止めたものは……。そう来たか! 東村アキコのうまさに痺れる、これは展開だ。2023/05/15
毎日が日曜日
4
★★★2023/05/29
糸文
3
★★★★☆2023/11/10
すん
2
★★★☆☆2023/06/25