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ハヤカワ新書
名作ミステリで学ぶ英文読解

  • 越前 敏弥【著】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 早川書房(2023/06発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784153400016
  • NDC分類 837.5
  • Cコード C0282

出版社内容情報


【紀伊國屋書店チャンネル】

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アガサ・クリスティ、コナン・ドイル、エラリイ・クイーンの名作を題材に英文読解のポイントを指南。ミステリの巨匠たちによる緻密で無駄のない文章を精読することで、論理的な読み解き方を学ぶ。数々のベストセラーを手がける名翻訳家からの「読者への挑戦状」

内容説明

ダブルミーニングを用いたミスリードを誘う表現、読み手の盲点をつく叙述の仕掛け、繰り返される仮定と推論―ミステリ小説の原文はワンランク上の読解力を身につけるための最良のテキストだ。クイーン、クリスティー、ドイルが紡いだ緻密な文章を精読することで、英語の論理的な読み解き方を学ぶ。出題される作品はどれも名作ばかりだが、大学受験程度の文法知識があれば読解はじゅうぶん可能。あなたはいくつ答えることができるか。ミステリ翻訳の第一人者が難問を携えて贈る、読者への挑戦状。

目次

第1章 『Yの悲劇』(1932年)エラリイ・クイーン
第2章 『エジプト十字架の秘密』(1932年)エラリイ・クイーン
第3章 『災厄の町』(1942年)エラリイ・クイーン
第4章 『アクロイド殺し』(1926年)アガサ・クリスティー
第5章 『パディントン発4時50分』(1957年)アガサ・クリスティー
第6章 『恐怖の谷』(1914年)コナン・ドイル

著者等紹介

越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年生まれ。文芸翻訳者。留学予備校講師などを経て、30代後半にミステリなどの翻訳の仕事をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かめりあうさぎ

19
6作品の6シーンを抜粋して原文と設問&解答そして日本語訳を記載。各作品の序章にはあらすじ・概略があり合間合間にコラムもあり。原作未読の人も楽しめる様にネタバレありのシーンについては配慮がなされています。扱っている作品はミステリの古典ばかり『Yの悲劇』『エジプト十字架の秘密』『厄災の町』『アクロイド殺し』『パディントン発4時50分』『恐怖の谷』。翻訳ってだけで凄い大変なのに、それがミステリとなるとさらに配慮が必要なんだなーと思いました。2024/03/18

タッキー

11
最近英語に凝っていて、かつミステリー好きということで購入!クイーンやクリスティなど、本格ミステリーの部分部分の原文紹介しながら、どう訳すかを問いかける本。当然のことながら、ここで紹介されている原文は、いずれも手強かったです。最近ちょっと英語わかってきたかなと勝手に思っていたのが見事に打ち砕かれました。翻訳家ってすごいなぁと思わせられる一冊でした。2023/10/05

Cinita

11
ミステリ翻訳の裏話が読めるぞと軽い気持ちで買ったら想像以上に「英文読解」寄りの内容だったのでしまった!と思いました。原文1パートにつき5〜6題の読解クイズが付される形式なのですが、目で行を辿るのも苦痛ってレベルで英文読めなくて自分でもびっくり😂 とはいえ原文総スルーで解説だけ読んでも充分面白かったです。一文を訳すだけでも、英語だけでなく日本語の語彙、地理や歴史など幅広い知識が必要で、ミステリにおいてはさらに手掛かりが手掛かりとして正しく成立するように訳す難しさがあるのだと、実例で知ることができてよかった。2023/08/05

石橋陽子

10
久しぶりに英語に触れておこうと、書店で目新しいこの著書を購入。なんと、早川書房が新たに創刊したハヤカワ新書であり、記念すべき001 番だと読了後に気づく。エラリイクリーン、アガサ・クリスティ、コナン・ドイルの豪華3名の名作を扱う。ミステリなので表現が面白く夢中になる。1章の最後にはそのミステリのネタバレが書かれている為そこだけはスルーした。これらの作品を読んだら戻ってこようと思う。2023/09/20

barcarola

7
何しろ学が無いので、設問の答えについては考えること無く読み進めた。それでもかなり楽しめました。コラムも面白く、触れられていた「火曜クラブ」は思わず引っ張り出して再読してみたり。2024/01/08

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