出版社内容情報
「大漁! リモートで漁業が可能に!?」「可愛いペットドローンが空を飛ぶ日常!?」「これで安心、AI作家と人間編集者の付き合い方!?」1話を5分読むだけで、未来の事業アイデアや生活様式が明確に見えてくる――企画脳・未来脳を鍛えるために必携の物語集。
【目次】
内容説明
空想の物語が現実を変えてゆく―未来の事業を創出する、企画脳を刺激するSF系ショートショート集。
著者等紹介
田丸雅智[タマルマサトモ]
1987年、愛媛県生まれ。東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修了。現代ショートショートの旗手として執筆活動に加え、〈坊っちゃん文学賞〉などで審査員長を務める。2013年から全国各地でショートショートの書き方講座を開催。企業の未来を描いた作品を多数執筆してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
91
SFショートショート。光り輝く明るい未来が27編▽バーチャルで故人と音楽セッション、リモートで漁業や農業、地域伝統をロボットでサポート、宇宙へ修学旅行、培養肉や3Dプリンターでフード作成、ロボット保育士などなど。最先端技術を上手に使って輝かしい未来が開けるお話ばかり。ちょっと偏屈な古い人達にもユーモアを交え、納得の満足度を与える未来▽理想的すぎて嘘くさいと思うワタシはだいぶ毒されてるけど、若者にはこういう未来図を読ませたいかも。初出は2024-2025のSFマガジン。2026.7刊2026/09/23
ゆっき
30
≪SFマガジン≫掲載作を改稿した27篇のショートショート。今ではありえない世界が近い将来訪れるのかもしれないと思える未来図。サクッと楽しめるSF系ショートショート集でした。2026/09/08
けえこ
18
ショートショートで描かれた近未来の世界。 理系作家ならではの視点が興味深いです。 人口急減の日本のどこかでもう開発途中だったりして。 『変わらない味』『リモート漁師』が実現するといいなぁ。2026/09/08
ひさか
18
2026年7月早川書房刊。SFマガジン2024年6、8、10、12月号、2025年2、4、6、8、10月号に掲載された27編のビジネス・ディベロップメント小説集。AI、ロボット、ドローン、VR、3Dプリンター、軌道エレベーター等がインフラとして定着した未来世界でのビジネスや開発とユーザー体験が語られる。肯定的な話が多く捻りが無くノーテンキで夢がたくさんある。わくわく感やドッキリ感は少ない。2026/08/21
fabi@第一芸人文芸部
14
「あり得るかもしれない」未来図鑑って感じで、ワクワクするアイデアが満載なんだけど、テクノロジーの進化、AIやロボットとの共生、環境の変化などを描きつつも、その中心にあるのは常に「人間の心」。どんな時代になっても変わらない人間の愛おしさや温もり、情けなさ、寂しさみたいなものも感じられた一冊だった。想像力を刺激され、未来が少し楽しみになるショートショート集!特に好きだったのは『ロイとの景色』『ノイズの日々』『変わらない味』『リサ先生の保育』。 2026/09/04




