九龍城砦〈2〉龍頭

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九龍城砦〈2〉龍頭

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152104786
  • NDC分類 923.7
  • Cコード C0097

出版社内容情報

◆【封入特典ございます!】詳しくは下記をご確認ください。

特典1 原作公式イラストレーター・faminik氏による日本語版描き下ろし祖&占ポストカード



『九龍城砦2 龍頭』の主人公、龍捲風ロンギュンフォン(阿祖アジョウ)とその運命を揺るがせた男、陳占チャン・ジム。1950年代の香港で最強と謳われたふたりを、原作の公式イラストレーター・faminik氏が邦訳版『龍頭』のために描き下ろしてくれました。迫力あるふたりの美麗なイラストをぜひお手元に!


特典2 龍城幫ロンシンボンエンブレム&ライターステッカー



龍捲風が仕切る〈龍城幫ロンシンボン〉のエンブレムと、ジムが愛用するオイルライターのステッカーです。
美しい銀色に光ります!


特典3 初回限定で、今回も3方小口塗りを手塗り仕様に!今回は黒です。

ウェブストアでご注文(※店舗受取を含む)いただいたお客様には、初回限定版を発送いたします。


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いつか、阿祖は天を駆ける龍となる――。1950年代香港。貧しい労働者だった阿祖は、いかにして〈龍城幇〉の頭目、龍捲風となり九龍城砦を統べるにいたったのか? その裏には、彼の人生を揺るがす男との出会いと別れがあった――。《九龍城砦》シリーズ第二弾

内容説明

1954年、香港。―いつか、阿祖は天を駆ける龍となる。名もなく貧しい労働者だった阿祖は、いかにして〈龍城幇〉の頭目、龍捲風となり、九龍城砦を統べるにいたったのか?その裏には、宿敵である〈青天會〉を束ねる雷震東や〈龍城幇〉の一角を担うことになる狄偉と狄秋、そして、彼の人生を揺るがす、ある男との出会いと別れがあった―。映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』原作《九龍城砦》シリーズ第二弾。

著者等紹介

余兒[ユーイー]
漫画原作者を経て、『九龍城砦1 囲城』にて2008年、長篇小説デビュー。同作に始まる《九龍城砦》三部作は、第二部の本作『龍頭』(2018)、第三部『終章』(2024)からなり、また外伝『信一傳』(2025)も刊行されている。第一部は漫画化され、原作を担当。第七回日本国際漫画賞の入賞作品に選ばれた

よしだかおり[ヨシダカオリ]
中文翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうしん

8
出だしの描写の陳腐さにめげそうになったが、そこを乗り越えた後は普通に香港ノワールというか現代武侠という感じで楽しめた。今回は前作より増して女性キャラが少ないので、そのあたりの違和感もない。前作ともども映像なら盛り上がりそうな展開も文章にしてしまうと陳腐なものになってしまうのだなあと気づかされた。結末は映画版につながりそうでいて、必ずしもつながらない部分もある。2025/11/21

yosa

8
囲城では少年ジャンプだった九龍城砦が龍頭ではヤングジャンプに化けた。映画も履修したのでそこかしこに散見するトワイライトウォリアーズのエッセンスにニンマリ。映画から入ったファンはこれが読みたかったはずだ。突然ナレーションになってしまう特異な地の文が若干気になるけれど、読み易さ理解し易さに昇華されているからトレードオフ。がっちりしっかりラストまで掴まれて熱いまま走りきった。だからこそ感じた物足りなさもあって、もっとねちっこくページを割いて龍捲風を深堀りしてして欲しかった。とりあえず信一伝(予約済)早よ届け。2025/11/20

辺野錠

3
荒唐無稽な要素があった前作に対してこっちは手堅い武侠小説になっていたなという感想。実際前作とは10年もブランク空いてたのね。龍捲風とジムの男の友情がベタである分そこが良かった。とにかく龍捲風主役という趣だったが信一伝で人間臭くなるということなのでどうなるのか。2025/12/21

ぱに

3
おもしろかった!囲城がだいぶトンチキだったからしっかり内容が詰まってることに驚きながら楽しく読んだ。囲城から龍頭まで10年くらい空いたそうだからなるほどかも。ロミオとジュリエットの関係性という龍捲風とジムの最後の戦いは激アツだし、黒社会の描写が興味深くてよかった。今後外伝として架勢堂の物語も始まるようだし九龍城砦シリーズこれからも楽しませてもらいたい。2025/12/20

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