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出版社内容情報
ニコール・パーロース[パーロース ニコール]
著・文・その他
江口 泰子[エグチ タイコ]
翻訳
岡嶋 裕史[オカジマ ユウシ]
監修
内容説明
21世紀の戦争を語る上で外せない傑作、誕生。セキュリティホールの情報を高額で闇取引するサイバー武器商人。システムに罠を仕掛け金融、医療、原発など敵国のインフラを壊滅させるタイミングを窺う政府機関やテロリスト―。気鋭のジャーナリストが、ウクライナからロシア、中東、中国、北朝鮮、シリコンバレーまで世界中を舞台に水面下で繰り広げられる「見えない軍拡競争」の実態を体当たりで取材。スパイ小説さながらの臨場感あふれる筆致で、今そこにある「サイバー最終戦争」の危機を浮き彫りにする。
目次
第1部 ミッション・インポッシブル(極秘のクローゼット―マンハッタン、タイムズ・スクエア;ファ*キン・サーモン―フロリダ州マイアミ)
第2部 資本主義者(カウボーイ―アメリカ、バージニア州;最初のブローカー―ワシントンDC、ベルトウェイ ほか)
第3部 スパイ(プロジェクト・ガンマン―ロシア、モスクワ;ゴッドファーザー―ネバダ州ラスベガス ほか)
第4部 傭兵(クルド―カリフォルニア州サンノゼ;ダーティ・ビジネス―マサチューセッツ州ボストン ほか)
第5部 レジスタンス(オーロラ作戦―カリフォルニア州マウンテンビュー)
著者等紹介
パーロース,ニコール[パーロース,ニコール] [Perlroth,Nicole]
“ニューヨーク・タイムズ”紙記者で、専門はサイバーセキュリティ。プリンストン大学とスタンフォード大学を卒業し、スタンフォード大学ビジネススクールで定期的に講師を務めている。初の著書となる本書『This Is How They Tell Me the World Ends』で「フィナンシャル・タイムズ&マッキンゼー年間ベストビジネスブック2021」受賞
江口泰子[エグチタイコ]
翻訳家。法政大学法学部卒
岡嶋裕史[オカジマユウシ]
1972年東京生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授・情報科学センター所長を経て、中央大学国際情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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