クリスマスの殺人―クリスティー傑作選

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クリスマスの殺人―クリスティー傑作選

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784152100665
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

ミステリの女王アガサ・クリスティーの短篇から、冬をテーマにした作品を収録した傑作選。ポアロ、ミス・マープル、トミー&タペンス、クィン氏と、クリスティーを代表する名探偵たちが勢ぞろい。クリスマスプレゼントにぴったりの豪華な装幀のギフトブック。

内容説明

ミステリの女王アガサ・クリスティーの短篇から、冬をテーマにした作品を収録した傑作選。ポアロ、ミス・マープル、トミーとタペンス、クィン氏と、クリスティーを代表する名探偵たちが勢ぞろい。クリスティー・ファンとミステリ愛好家に贈るクリスマス・プレゼント。

著者等紹介

クリスティー,アガサ[クリスティー,アガサ] [Christie,Agatha]
1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な臆測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nuit@積読消化中

81
【クリスマス読書会2021年】年末年始バタバタしており、書き込みがだいぶ遅れました!自分へのクリスマスプレゼントとして購入した本書。ポアロ、ミス・マープル、クィン氏、トミーとタペンス、パーカー・パイン氏と読み応えたっぷりの宝箱のようなクリスティの短編集。お休みの日にホットチョコレートでも飲みながら、読まれるのもいいかもしれません。2022/01/16

キムチ27

72
去年の暮れに出たらしいので読んだのだが、懐かしい。10から20代にかけての時間へタイムトラベルしたようなひと時になった。ゆっくり読むという「読書の原点回帰」ともいえるギフトをくれたクリスティのテクニックを改めて認識させられる~トリック・プロセスを埋めていくウィットの効いた会話・人間関係が縦横に織りなす綾・そして社会背景の取り入れ方等々。読み返せる「大御所」の一人であることが間違いない。2022/04/14

R

69
ポアロ、マープル、トミーとタペンスといった有名どころの冬にまつわる短編が集まった一冊。短編でも、スリルとサスペンス、なによりもそれぞれのキャラクタならではの展開が凝縮されていてすごく面白かった。それ以外では「エドワード・ロビンソンは男なのだ」が特によくて、ロマンにあふれた内容が好きすぎて卒倒しそうなくらいだった。臆面もなく「男らしさ」という直球を投げた内容で、深みとかそういうのではなく、読んで面白かったと、ただただ感嘆できてすごくよかった。今のご時世許されないかもしれないのが残念だ。2022/06/13

たま

62
日本で2021年出版の選集。クリスマスシーズンに読むつもりだったのに、年をまたいでしまった。英語版(少し内容が異なるようだ)の原題はmidwinter murderらしいから、ま、良いか。クリスティーの探偵総出演の12編で、趣向もさまざま、全て以前に読んだことあると思うが、全てすっかり忘れていて、冬の夜、ぬくぬく楽しみながら読んだ。ただ、早川書房さん、紙をケチっているのか、書誌情報が少なすぎる。 その上、どうやら同じ内容の本をこの翌年表紙デザインを換えてまた出版しているのもどうかと思う。2023/01/10

ぐうぐう

43
冬をテーマにしたクリスティーの短編を集めた『クリスマスの殺人』。豪華な箱入りの装丁はクリスマスプレゼントを意識したものであり、その実用性も抜群だ(実際、クリスマスプレゼントにこの本を贈られたら、俺は小躍りするだろう。まあ、今回は自分で買ったわけだけれど。笑)。外だけではなく中も充分に豪華で、ポアロにミス・マープル、トミーとタペンス、そしてクィン氏といったクリスティーの名探偵が続々と登場する。「チョコレートの箱」は、ポアロの失敗談としての事件が描かれ、それを巻頭に配置するあたり、なんとも憎い。(つづく)2021/12/15

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