出版社内容情報
大学卒業を間近に控えたマットは、将来への不安から激しいパニックに見舞われる。うつと不安神経症だった。自殺の手前まで追い込まれながらも、彼は家族や恋人の助けを得て、うつと共に生きていく道を見つけていく。うつへの実践的対処法が満載の感動エッセイ
マット・ヘイグ[ヘイグ マット]
著・文・その他
那波 かおり[ナワ カオリ]
翻訳
内容説明
24歳のとき、青年マット・ヘイグの人生は地獄に落ちた。うつと不安神経症のダブルパンチ。死ぬしかない、と考えた。だけど彼は、ユーモアと読書と家族の助けを得て「#生きていく理由」そして未来への希望を見出していく―AmazonUKで922の5つ星、感動の自伝的エッセイ。
目次
1 落ちる(僕が死んだ日;なぜうつは理解されにくいのか ほか)
2 底を打つ(桜の花の季節に;ヤブのなかを進む ほか)
3 浮上(一回目のパニック発作のさなかに考えること;千回目のパニック発作のさなかに考えること ほか)
4 生きる(広告と商品があふれ返った世界で;恐ろしいキノコ雲を想像しながら ほか)
5 ありのままに(ヤワな心バンザイ!;ショーペンハウアーより少しだけ幸せになる方法 ほか)
著者等紹介
ヘイグ,マット[ヘイグ,マット] [Haig,Matt]
1975年生まれ。イギリスの人気作家。小説、児童書、ノンフィクションと様々な作品を手がける
那波かおり[ナワカオリ]
英米文学翻訳家。上智大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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白い雲。。
おだまん
sota_szk
花川戸助六
かこ