内容説明
世界最高、最先鋭のゲームデザイナーによる刺激的社会改革論。
目次
はじめに リアリティ・イズ・ブロークン
第1部 なぜゲームは人を幸せにするのか(ゲームとは?;「幸せエンジニア」の登場;より満足できる仕事;楽しい失敗とより高い成功への期待;より強力な社会的つながり;自分の存在よりも大きな何かの一部になる)
第2部 現実を作り変える(代替現実の効用;現実生活でレベルアップする;見知らぬ人と楽しむ;幸せハッキング)
第3部 大規模ゲームはどのように世界を変えられるか(エンゲージメントエコノミー;実行不可能なミッション;協働のスーパーパワー;みんなで現実世界を救おう)
むすび リアリティ・イズ・ベター
著者等紹介
マクゴニガル,ジェイン[マクゴニガル,ジェイン][McGonigal,Jane]
ゲームデザイナー。代替現実ゲーム(ARG)研究者。1977年、ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。カリフォルニア大学バークレー校でパフォーマンス・スタディーズの博士号取得。現在は、カリフォルニアにあるシンクタンクIFTFのディレクターを務める。TEDやゲーム開発者会議の基調講演で、ARGおよび大規模ゲームの活用による個人の幸福の実現や世界的難題の解決を説き、大きな反響を得る。2006年、『MITテクノロジー・レビュー』による「世界を変える35人のイノベーター」に選出。2009年、『ビジネスウィーク』誌による「注目すべきトップ10・イノベーター」に選出
妹尾堅一郎[セノオケンイチロウ]
東京大学特任教授(知的資産経営総括寄附講座)、特定非営利活動法人産学連携推進機構理事長、CIEC学会(コンピュータ利用教育協議会)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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