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犬でもわかる現代物理

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152091482
  • NDC分類 421.3

内容説明

物理学教授のチャドが引き取った犬のエミーは、飼い主の量子物理学の研究に興味しんしん。量子物理学の驚くようなアイデアを、日々の「重要な事がら」に応用したくてしかたがない。量子トンネル効果でフェンスを通り抜けることはできる?リスをつかまえるのに量子テレポーテーションを使いたいんだけど?ステーキが落ちている宇宙に行きたい!そこでチャドは、量子物理学はどんなもので、どう働いているのかをエミー(と人間の読者)に解説することになる。波のようにふるまう粒子、ハイゼンベルクの不確定性、量子もつれの気味の悪い遠隔作用など、量子物理学は奇妙ですごくて、人間にも犬にもとても役立つのだ。驚異的に愉快でユニークなポピュラー・サイエンス。

目次

はじめに 犬に物理の話をするのはなぜ?量子物理学のすすめ
1章 どっちへ行く?両方へ行く 波動と粒子の二重性
2章 骨はどこ?ハイゼンベルクの不確定性原理
3章 シュレーディンガーの犬 コペンハーゲン解釈
4章 たくさんの世界、たくさんのおやつ 多世界解釈
5章 まだ着かないの?量子ゼノン効果
6章 穴掘り無用 量子トンネル効果
7章 気味の悪い遠吠え 量子もつれ
8章 ウサギを転送してくれたまえ!量子テレポーテーション
9章 チーズでできたウサギ 仮想粒子と量子電磁力学
10章 悪のリスにご用心 量子物理学の乱用

著者紹介

オーゼル,チャド[オーゼル,チャド][Orzel,Chad]
ニューヨーク州スケネクタディのユニオン・カレッジの物理学の准教授。ニューヨーク州生まれで、ウィリアムズ大学を卒業したのち、メリーランド大学カレッジパーク校のノーベル賞受賞者ウィリアム・フィリップスのもとで博士号を取得。その後、イエール大学でもボース=アインシュタイン凝縮への量子力学効果の研究をおこなっている。Uncertain Principlesという有名物理学ブログの主宰者としても知られる

佐藤桂[サトウケイ]
翻訳家。上智大学文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)