五輪の薔薇〈上〉

五輪の薔薇〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 670p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152081469
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

すべての発端は、四枚の花弁を持つ薔薇を中央と四隅とに一輪ずつ並べた“五輪の薔薇”の意匠だった。少年ジョンは、母メアリーとの散歩の途中で目にした豪華な四輪馬車を飾る紋章に、なぜか自宅の銀器類と同じその薔薇の意匠がほどこされていることを知る。ほとんど屋敷から出ずに母と二人で暮らすジョンにとっては、そもそも、半幽閉的な自分の生活そのものが謎だった。そして、自分に父親がいないことも。ジョンの問いかけにたいし、かたくなに返答を避けてきたメアリーだったが、ある日、自分たちには邪悪な敵がいて、ジョンの身の安全のために、今こそ重大な選択を迫られているのだと告白する―。出生の秘密、莫大な遺産の行方、幾多の裏切り、そして未解決の殺人事件と、物語文学のあらゆる要素をそなえ、読者を心地好い迷宮へと誘う、波瀾万丈かつ複雑に入り組んだプロット。文豪チャールズ・ディケンズ、ウィルキー・コリンズの作品世界をも凌駕する超弩級の大作が、ついにそのヴェールを脱ぐ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おふねやぎっちらこ

3
感想は下巻で2004/04/02

グルヌイユ

3
19世紀、イギリス。田舎の邸宅にひっそりと身を潜めて暮らす母と少年。世間を知らない母は、様々な人の思惑に翻弄され、だまされて転落の一途をたどる。事情を知らないまま、母を支え賢明に生きる少年だが、海千山千の悪党どもの前になす術もなく…… と、読んでも読んでもはかどらず、止めてしまいたいのに先が気になってまた読み進めてしまう、麻薬の様な小説。2010/06/05

コブン

1
★★★2014/05/27

はもやん

1
読み始めはとっつきが悪くなかなか進まず、積状態だったのですが、4分の1ぐらい読んだところからノってきて、あとは一気に下巻まで。とはいえ、これでもかという苦労話描写が長いです・・・。あと悪人にあんまり魅力的な人物がいないかなぁ。2013/04/25

ホワホワ

1
ミステリー、歴史ロマンの要素が多分に含まれている為にドキドキ感あり、ハラハラ感ありで長さを感じさせないドラマティックな展開に最後まで楽しんで読めました。

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