ケネディ家の女たち〈下〉

ケネディ家の女たち〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 470p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152080158
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0023

内容説明

ボストン市長の娘ローズは、激しい恋のすえ、若き敏腕実業家ジョゼフ・ケネディと結ばれた。だが、その結婚生活は孤独と苦悩の連続だった。夫は不倫を繰り返し、愛する子供たちも次々と非業の死を遂げる。そんな彼女に残された唯一の希望は、生き残った三人の息子を政治の世界で成功させることだった。1953年、名門資産家の令嬢ジャクリーンと結婚した次男ジョン・Fは、大統領の座に挑戦することを宣言する。その日からローズの、ジャクリーンの、そしてケネディ家の女性たちの新たな試練が始まった。強烈な個性と上昇志向でアメリカ最高の名門家系を築いた妻、母親、娘たち。栄光の陰に隠された彼女たちの野望と苦悩を、一世紀半にわたる壮大なスケールで描きあげた著者入魂のクロニクル。

目次

楽園のよそ者
“いつから始めますか?”
“ケネディ家とのひととき”
“自分の功績を否定してはいけない”
すべてを持った女性たち
“大統領にさよならと言って”
“マミイ、ダディは皆に愛されていたの?”
ケネディ家の者は泣かない
“我らを悪より救いたまえ”
“母には内緒よ”
可能性の世界

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