内容説明
愛は水面の光のように刻々とその姿を変える。若い男と子連れの女、美しい男と醜い女―。アン・タイラー、ラッセル・バンクスなど、現代アメリカ作家が描く同時代の愛。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
1
愛をテーマにしたアンソロジイ二冊目。これも個性が強く一筋縄ではいかないかたちで、人間同士の関係性から垣間見えたり、思いもよらない形で長く息づく感情などをうまくすくい上げているように思えて、読み応えが合った。ハートウォーミングな味は皆無ですが、やはり海外翻訳好きにはおすすめ。2013/05/22
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