ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 生か、死か〈上〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
生か、死か〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151832512
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

出所日前夜に突如脱獄した男。たった一日さえ待てば、自由も金もすべてが手に入ったはずなのに……。その決断の裏隠された陰謀とは?

マイケル・ロボサム[ロボサム マイケル]
著・文・その他

越前 敏弥[エチゼン トシヤ]
翻訳

内容説明

死者四名を出した現金輸送車襲撃事件の共犯として、十年の刑に服していたオーディ・パーマー。奪われた七百万ドルの行方を知るとされる彼は、獄中でどれほど脅されても金の在処を吐くことはなかった。そして刑期満了の前夜、オーディは突如脱獄を果たす。翌日には自由と金が手に入ったはずなのに、いったいなぜ?英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞、エドガー賞最優秀長篇賞最終候補になったノンストップ群像劇。

著者等紹介

ロボサム,マイケル[ロボサム,マイケル] [Robotham,Michael]
オーストラリア出身の作家。シドニーでジャーナリストとしてキャリアを始めるが、やがてロンドンで“デイリー・メイル”紙日曜版の特集記事を担当するようになる。その後、著名人の自伝ゴーストライターを始め、関わった12もの作品が全英ベストセラー入りした。1996年、オーストラリアに家族とともに戻り、小説の執筆を始める。2004年、デビュー作の『容疑者』が24以上の言語に翻訳され、世界累計でミリオンセラーを記録すると一躍人気作家に

越前敏弥[エチゼントシヤ]
1961年生、東京大学文学部国文科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ずっきん

82
現金輸送襲撃犯のオーディは、なぜ、刑期満了の前夜に脱獄したのか。謎が謎を呼ぶ上巻。やばい、むっちゃ面白い。てっきり米国の作家さんだと思ってたら、オーストラリアの方だった。とっとと下巻へ。翻訳はさすがの越前さんなんだけど『万歳三唱』ってなんだろう。原文知りたい。などと思いつつ、とっとと下巻へ。2021/06/01

つねじろう

52
刑期満了の1日前で脱獄する主人公。ほらそれだけでで読みたくならない?その罠にあっさりハマった豚です。その謎は当然の事ながら上巻では明かされないのでこれも当然の事ながら下巻に進むわけです。2019/06/28

chiseiok

47
気になってたロボサム、お初です。主人公の刑期満了前夜の脱獄から始まるストーリー、掴みは完璧。え?なんで??と、作者思惑通りにページを繰りますが、肝心の主人公オーディのキャラがちょっとなぁ。まぁ善人なんだろう冤罪なんだろうと想像はつくけれど、行動があまりにも行き当たりばったり、無頓着過ぎ脇甘過ぎ、つかおバカ過ぎ?一方で対照的にキャラ立ちまくり、捜査側のメインキャラであるキレッキレのデジレー、某ミレニアムの某リスベットを思い出したのは自分だけでは無いはず。裏主人公たる彼女の魅力に引っ張られて下巻へ向かいます。2023/04/06

ざるこ

40
逃走で始まる序盤は映画「ショーシャンクの空に」が思い浮かぶけど。現金輸送車襲撃事件の共犯として服役するも釈放前日に脱獄するオーディ。なぜ前日に?700万ドルの行方は?という謎が軸。事件に関係するであろう者の過去やオーディを追跡する者たちが語られるけど、どう絡むのか分からず興味をそそられる。逃走が新たな事件を呼び…保安官バルデスの所業!なんて奴!一途に想うベリータとの「約束」が脱獄に関係するのか。どんどん読めておもしろい。釈放前日の脱獄なんてありえないこと。どうか納得できる理由でありますように!下巻へGO!2019/09/12

慧の本箱

23
マイケル・ロボサムお初です。本書の主人公オーディ。10年服役していて、事もあろうに刑期満了の前夜、突如脱獄何故。この何故何故マークのまま話は回想も交えつつ進んでいく。でもってこのオーディ、頭がいい、御面相も悪くなさそう、おまけに気立てが良い。運だけが悪いのか?小悪党の兄が悪いのか・・気になりながら下巻へ。2021/08/28

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