ハヤカワ・ミステリ文庫<br> ジャクソンヴィルの闇

ハヤカワ・ミステリ文庫
ジャクソンヴィルの闇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 476p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151708046
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぽぞう☆

18
帯に「クーンツも顔負け」とあったが、まさにクーンツかキングかといった小説。ゴキブリがたくさん出てくる。ゴキブリ苦手な人にはより一層怖い本だろう。2016/08/30

歩月るな

8
続編『闇が噛む』まで一気に読んでおいた。ので、まあジャンル不問の怪物作家の恐るべき筆力はまさにノリにノッている、と言うかイッちまってるのがこの作品。書店には『マーチ博士の~』しか並んでいないはずなので、あれ限りの作家ではないと言う所をもっと知らしめてもよいのではないか、と言ってこの作品を誰にすすめられるのか。続編を込みでの感想で言うと、まぁ驚愕のラストとどんでん返しと言うのが出てくるわけで、並大抵の想像力では予想できるものじゃない。そもそもの前提を作品世界の外から叩き壊すのが続編なので、これで完結でも良。2019/08/25

洋書好きな読書モンガー

4
本棚から。ホラーは苦手なのに帯の「クーンツも顔負け」に引かれて25年前に買ったのか。スティーブン・キングの臭いのするホラー、どんどん殺人が起こる。架空の町(フロリダの大都市みたいな名前だが)で無ければ風評被害で訴えられそうなくらいGが出て来る。夏向きだけどGとは相性の悪い人にはお勧めできない。2024/07/10

エリコ

2
最近流行りのゾンビものだけど、虫嫌いの人にはおすすめできない小説。2016/12/12

chauen09

2
アメリカ。メキシコに程近い砂漠の中にある街。ゴキブリの異常発生。少女の死体。何者かに食われたような凄惨な。田舎町に未曾有の事件。ゾンビゾンビそしてゾンビ。意外に素早い。主人公は少年二人+インディアンの血を引く地元警察官+ベトナム帰りの老人+FBIの捜査官等。ゾンビゾンビの超B級ホラーかと思いきや意外にも魅力的な登場人物と、序盤から出し惜しみ無しのハイペースな展開にハラハラしながら少しずつ読み進めた。Sキングの作品かと勘違いするほどの読み応え、ってのは褒め言葉になるだろうか。御節の如く新年から腹一杯でした。2012/01/06

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