レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ - 〈イギリスの声〉をもとめて

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ - 〈イギリスの声〉をもとめて

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 07時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865592672
  • NDC分類 762.33
  • Cコード C1073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろべると

10
「グリーンスリーヴスによる幻想曲」で有名な、イギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(RVW)は、1958年に85歳で世を去るまでに、9曲の交響曲を作曲した。最後の3曲は80歳を過ぎてからの作品だそうで、大したものだ。これまでイギリス全般についてあまり興味がなく、RVWも捉えどころがないと思っていたのだが、なぜか最近惹かれるものを感じる。ターナーなどの絵画やカズオ・イシグロの小説にも通じる、田園の夕景や荒れ狂う北海などの心象風景に戦争の体験も加味されて、近代英国の歴史絵巻をたどる思いである。 2022/12/05

Decoy

3
生誕150周年を機に刊行された、日本で初めてのヴォーン・ウィリアムズの評伝。生涯がコンパクトにまとまっており、英国固有の音楽を求める過程、戦時中の活動、晩年の驚異的な創作力などが、よく理解できる。ただ、著者による作品評価が、やや微妙に感じられる。原著が出てから20年以上が経過しているので、既に評価が変わりつつあるからだと思うが…(加藤昌則の寄稿は、その点を踏まえて載せたのではないか?)。あと、日本語訳がよりこなれていると、なお良かった。2022/12/13

Tatsuo Ohtaka

1
英国の大作曲家RWVのコンパクトな伝記。RWVの文献はとても少ないので(「民族音楽論」は以前日本語版が出ていたが)、待望の出版だ。原著にはない写真がふんだんに掲載されているのもすごくうれしい。うれしくって一気読みしてしまった。いいね!2022/11/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20359275
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。