出版社内容情報
世界屈指のデザイン会社IDEOがイノベーションの秘訣を公開した名著。深澤直人氏推薦
内容説明
人々のニーズを探り出し、飛躍的発想で生活を豊かにする―それが「デザイン思考」だ。研究や開発部門だけでなく全社的に浸透させれば、組織は持続的にイノベーションを生み出すことができる!その推進役として世界に名を馳せるデザイン・ファームIDEOのCEOが、デザインとイノベーションの重要性を熱く語り、組織を蘇らせる方法や社会問題を解決するための秘訣を経験談とともに明かす。
目次
1 デザイン思考とは何か?(デザイン思考を知る―デザイン思考はスタイルの問題ではない;ニーズを需要に変える―人間を最優先に;メンタル・マトリクス―「この人たちにはプロセスというものがまるでない!」;作って考える―プロトタイプ製作のパワー;初心にかえる―経験のデザイン;メッセージを広げる―物語の重要性)
2 これからどこへ向かうのか?(デザイン思考が企業に出会うとき―釣りを教える;新しい社会契約―ひとつの世界に生きる;デザイン・アクティヴィズム―グローバルな可能性を秘めたソリューションを導き出す;いま、未来をデザインする)
著者等紹介
ブラウン,ティム[ブラウン,ティム] [Brown,Tim]
アップルのマウスなど画期的なプロダクトで世界で脚光を浴びるデザインコンサルタント会社IDEOの社長兼CEO。イギリス生まれ。1987年にビル・モグリッジ率いるデザイン会社ID Twoに入社。1991年、三社合併によりIDEOが誕生した後、サービス、インタラクション、エクスペリエンスのデザインに関わり、同社のヨーロッパ部門を統括。2000年、創業者のデイヴィッド・ケリーからCEO職を引き継ぐ
千葉敏生[チバトシオ]
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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