内容説明
世界でもっとも刺激的な街ニューヨークでは、男女のセクシャルな営みも大胆で、でもどこかユーモラスで哀しい。そんな、思わず耳をそばだててしまう、セックスに関する暴露話はいかが？“眠らない街”で出会って恋し、別れては元カレをこきおろし、と忙しくもパワフルな女性たちのさまざまなエピソードを、洗練されたユーモアにくるんで語る、スタイリッシュなノンフィクション。ＴＶドラマ「ＳＥＸ ＡＮＤ ＴＨＥ ＣＩＴＹ」原作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lily
82
ドラマは知らないけど観なくていいや。誰か心底幸せそうで羨ましいと思える人いたかな?一時的に人を洗脳させる能力はあっても誠実性あって魅力的な人は見つからなかった。どれだけの財力があってもどうでもいい人としたいことは何一つない。どこにいるか、何をするかではない、誰といるかが最も大事。2021/04/14
ちょっきんな
9
SATCが大好きだったので原作というこちら読み始めたが、読みづらくてなかなか進まなかった… 原作というより原点と言った方がいいかも。 ドラマや映画のSATCと比べるとちょっと違うかな。NYとSEX事情てのは共通だけど。 しかし、この本はノンフィクションてのに驚きました。 『50歳になって、かかとの高い靴を履いてプードルを抱えて歩きたいので、いまからその練習をしてるのよ』とおしゃれに敏感なマノロブラニクの靴がお気に入りの著者キャンディスは本作に登場するキャリーにそっくりなんだそう。 カッコイイ！！！ 2019/01/17
みゆき
5
【原書で】よく分からないところは訳本で確認しつつ(口調が仰々しいのが気になってしまった)。固有名詞があると引っかかってしまう(NYの店や道、映画や有名人等：それがこの時代のNYで持つ意味合いが分からないので)。個人や身の回りの経験をNY一般に拡大解釈するのは危険だと思うが、ノンフィクションとして興味深く読了。2017/07/22
YJ
2
ドラマを見てないからかもしれないけど、よくわからないまま読みおわった。2018/01/24
ラムネ
2
原文で読んだほうが良い。けど細かいところは翻訳を参照しつつ。一応ノンフィクション作品。こんな変な人たちいる？！と思うけど、いるんだろうなぁ、ニューヨークには。2013/11/12
