ハヤカワ文庫NV<br> 追跡不能

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ハヤカワ文庫NV
追跡不能

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150414849
  • NDC分類 983
  • Cコード C0197

出版社内容情報

恐るべき毒物を開発してしまった科学者のもとに、ソ連崩壊後、追跡者が送り込まれ……迫真の筆致で描かれるスリラー小説の傑作!

内容説明

確実に死をもたらし、痕跡を残さない毒物ニーオファイト。かつてソヴィエト連邦で長年の研究の末にこれを開発した化学者カリチンはソ連崩壊後に亡命して暮らしている。名前も顔も変えて隠れ住む彼の存在は、ある暗殺事件をきっかけに明るみになり、やがて二人の追跡者が動きはじめた―歴史の裏面に消えたはずの究極の猛毒を巡り、追う者と追われる者の運命が交錯する。ル・カレ作品を思わせる重厚なるスパイ・スリラー。

著者等紹介

レベジェフ,セルゲイ[レベジェフ,セルゲイ] [Lebedev,Sergei]
ロシア出身の作家。地質学者を経て2016年に作家としてデビュー。詩人、エッセイスト、ジャーナリストとしても活躍している

渡辺義久[ワタナベヨシヒサ]
1973年生、パデュー大学卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

160/160

3
いつ物語が始まるのかと延々続く重苦しい回想と、例え話と比喩と比喩。他の本に良くある序盤100ページの状況説明と人物描写が最後まで続く様な本。結果最後まで読み進めて感じたのは只々“おそロシア”。楽しませてよ。2021/12/19

中海

1
あらすじを読んで面白そうかなと思ったけど、そうでもなかった。自分は時々「昭和は味があった」など、やたらと持ち上げる時があるが、いい面ばっかでなくて、暗黒面もきっちりあって、その雰囲気が、行ったことのない国の、経験したことのない共産主義のどんよりとした雰囲気と似ているような気がして、勝手にノスタルジーを感じてしまう。カリチン(主要人物)は結構そういうどんより(地下道路のドブ臭い感じ?)とした感じがロマンというのか、良かった。かな?2022/03/03

てっちゃん

1
少し理屈っぽいけれど、まあまあ面白い。もう少しストーリーテリングが上手ければなあ。2021/08/31

とし

0
プロット自体は面白いし現実味を帯びた話なのだが、自分には合わなかった。 個々の人物像をじわじわと浮き上がらせたいのかも知れないが、シーンが変わる毎に挟まれる小エピソード・小モノローグとしつこいまでの場面描写がとにかくつまらない。そして本編の伏線にもなっていないので必要性がない。2023/07/20

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