ハヤカワ文庫ＮＶ プラダを着た悪魔 リベンジ！〈上〉

ワイズバーガー，ローレン【著】〈Ｗｅｉｓｂｅｒｇｅｒ，Ｌａｕｒｅｎ〉/佐竹 史子【訳】

早川書房（2017/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 320p／高さ 16cm
• 商品コード 9784150414047
• NDC分類 933
• Cコード C0197

出版社内容情報

雑誌立ち上げに成功し、結婚も目前に控えて公私ともに順風満帆なアンドレア。しかし、ふたたび鬼編集長が人生に現われ、大混乱！

ローレン・ワイズバーガー［ワイズバーガー ローレン］

佐竹　史子［サタケ フミコ］

内容説明

アンドレアが悪魔のような鬼編集長ミランダのもとで働いていた地獄の日々から、１０年が過ぎた。彼女はかつてのライバルで、今は親友となったエミリーと高級結婚情報誌“プランジ”を立ち上げ、大成功。私生活では、メディア企業の御曹司と結婚直前で、まさに幸福の絶頂―しかし、そんな彼女の前に、あの恐ろしいミランダがふたたび現れた！映画化され、世界中で共感を呼んだ伝説の痛快お仕事ストーリー、待望の続篇！

著者等紹介

ワイズバーガー，ローレン［ワイズバーガー，ローレン］ ［Ｗｅｉｓｂｅｒｇｅｒ，Ｌａｕｒｅｎ］
１９７７年ペンシルバニア州生まれ。コーネル大学を卒業したのち、ファッション誌“ＶＯＧＵＥ”に就職。編集長のアシスタントとして９カ月勤めた後、旅行雑誌社に転職し、記事を書きはじめる。その後、創作講座の課題として書いた『プラダを着た悪魔』が１００ページしかないうちから出版社の目にとまり、デビューが決まる。ニューヨーク在住

佐竹史子［サタケフミコ］
早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Totchang]

映画「プラダを着た悪魔」を見たのを思い出し、続編の本作品を手にしました。映画ではメリル・ストリープ演じるミランダが極上でした。本書はその後日談ですが、文字と映像ではここまで異なるのかという感じで、女性ファッションの何たるかを知らない私には途中で投げ出したくなりました。妊娠以降いろいろと持ち上がる公私に渡る課題にどう立ち向かうのか、下巻に期待です。

2019/05/24

[みさよ♪]

前作の映画が好きで､この続編が出てたのを偶然知って借りました｡ なので､キャストがイメージしやすくて読みやすかった｡

2017/07/22

[綾]

アンドレアは日本のアニメとかの王道ヒロインっぽくはないから、こっちがじれったくなるくらい人間味がある。

2017/10/10

[ダイアナ]

期待値が大きかったのか…アンディのキャラも…昔のどこか皮肉った態度も消えあっさりハイソに染まってるのも何だかなぁと思うし、終始ダラダラした展開だしあれれ？という感じ。下巻も借りてきたから読むけど…もっと楽しみたい!!

2017/08/06

[yukitalia]

アンディがなんだか物足りないのは、私が年をとったせいかな？上巻なので、下巻に期待しよう。

2017/05/23