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ハヤカワ文庫
アデル―ファラオと復活の秘薬

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150412197
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

彼女の名前はアデル・ブラン=セック。比類なき知識と勇気、すばらしい行動力を持つ、パリでも評判のジャーナリストだ。そんな彼女の行く手に待っていたのは、空前絶後の大冒険だった。愛するものを救うため、ファラオの秘薬を手に入れるのだ。エジプトの遺跡からパリの都へ。追いすがる警察もなんのその、難攻不落の監獄へも突撃!その突進の結末やいかに?ニューヒロイン誕生!世界が待っていた最高に熱い大冒険。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

homkithi

1
映画未観。本日公開映画の小説版。映像が目に浮かびます。想像していた話とは、違う方向にどんどん話が進んでいくのでどうなることかと・・・。印象としてはハムナプトラとナイト=ミュージアムを混ぜたような全体的にコミカル。訳者あとがきによれば実際、原作はフランスの人気コミックらしいです。2010/07/03

ニミッツクラス

0
10年の同名仏映画のノベライズ本。仏人作家タルディのバンド・デシネ「アデル・ブラン=セックの不思議な冒険」の「アデルと野獣」が原作らしい。「ハムナプトラ」みたいな話かと思って迷ったが、ベッソンの名前があったのでつい買ってしまった。事故で人事不詳の双子の妹を救うため、姉のアデルが奔走する話・・1911年頃の設定だが、近代医学ではなくファラオの侍医(!)の治療法をアテにしているところがワケワカメ。もちろん侍医には復活してもらう必要がある。ノベライズはハチャメチャだが、ベッソンの映像には大いに期待。★★★☆☆☆2012/11/12

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