ハヤカワ文庫
灼熱の罠、紅海遙かなり〈下〉―英国海軍の雄ジャック・オーブリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 303p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150411428
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

フランス側の情報操作とも知らずに、灼熱の紅海で敵の策にまんまとはまりマルタへと帰還したオーブリー。やがて、彼はマチュリンともども北アフリカのバーバリー海岸へ派遣された。かの地の太守が英国に宛てた不当な要求に対処せよというのだ。外交交渉ですめばよし、さもなくば強硬手段もやむなしとの命令だった―果たして一行の前に、太守と密かに手を組むフランス艦が。オーブリーとマチュリンのコンビに危機迫る。

著者等紹介

高津幸枝[タカツユキエ]
国際基督教大学教養学部社会科学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スー

1
偽情報に騙されフランスの大金を積んだガレー船を追いかけたが金ではなく鉛で危うく要塞の射程距離に入るところで気付き回避に成功して帰還。新しい政治のからむ新任務を受けるもフランスの戦列艦とフリーゲート艦と小型艦に出会し提督の乗った英国の戦列を暴沈されフリーゲートと小型艦に追われるも、フリーゲートを浅瀬に誘い込み座礁させ小型艦を追い払い危機を脱した。この手柄で良い任務につける可能性がアップか?2015/09/16

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