感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
の
4
言わずと知れた米文学の名作(映画も!)ですが、読後の感想は思っていたより普通?でした。分かりやすい起承転結、栄華を極めひっそりと消えていく主人公、恋愛と推理の要素、がそうさせているのでしょうか。読んでいる時に感じたのですが、原文の文体に目を向けてみると面白いのでは。2010/08/07
つみれ
1
2013年の映画が好きで、その理由の主がトビー・マグワイア演じるニックがめちゃくちゃ良かったからなので、冒頭のニックの語り「ひとを批判したい気持ちになった時には~」でこの小説に心酔してしまう。そう、ニックのこの性格のせいで彼はあのような体験をする羽目になったわけだ。でも正直ニックとギャツビーが初めて出会った時のギャツビーの微笑は、ディカプリオじゃない私の理想のギャツビーの顔が浮かびましたが。▼ハヤカワのこれが家にあったから橋本福夫訳が初読ですが、小説が短いせいか訳がいっぱい出てて嬉しいですね。比較したい。2016/11/17
戸田健太朗
1
四人目の翻訳。訳自体は可もなく不可もなくだが、問題のここでの"old sport"の翻訳は「仲間」。これはちょい無理がありますな。2011/06/24
よしもと まき
0
私にはわからない。2017/08/10